2012/11/19

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q感想。2【ネタバレ】

本日、間違えて予約してしまったため昨日見たヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qを
もう一度見てきましたので、昨日は気付かなかった点を記載しておきます。

・綾波ユイは自ら進んで、コアに直接入っていった
 それはエヴァを制御するためのシステムとなるため。
・インフィニティとはサードインパクト時に進化の過程で生まれた
 新生物であり、街中やドグマ途中にあったのはそのなり損ない。
・サードインパクト後の地表は所々に十字架、エヴァのような巨人
 後ろには回転している十字で方眼のようになった青い天体、
 カリン塔のような柱の上に逆四角錐の建造物が建っていた。
 また、破の最後のような十字に裂けた地面もあった
・渚カヲルが「第一使徒である僕が十三番目に落とされるとはね」と
 言っていた。
・アヤナミレイへの本当の命令は第13号機が槍を抜いたあと、
 Mark6の首を刎ねることだった。そうすることでMark6内にいた
 使徒を解放。槍を抜いた第13号機に融合させ、インパクトを起こす。
・サードインパクトの爆心地はセントラルドグマ内、中には倒れて首のない
 リリス、Mark6、大量のエヴァ大の頭蓋骨があった。そのリリスのものと
 思われる首はNERV本部内の別の場所にあった。それは綾波レイの顔を
 しており、液体が流れていた。
・サードインパクト後、リリスの結界により14年間、ドグマには入れなかった。
 それを突破するためにタンデムの第13号機が作られた。
・渚カヲルはドグマにはロンギヌスとカシウスの槍があり、それを使うと
 世界はやり直せると思っていたが、実際にあったのは二本とも
 ロンギヌスの槍だった。そのすり替えはゲンドウによるもので、
 ロンギヌスを抜かざるを得ない状況にし、シンジが槍を抜き、
 カヲルが使徒認定、首輪が作動した。ということはその槍のうちの
 一本がカシウスであれば、カヲルは使徒認定されなかった。
・第13号機が白くなったあと、アスカが「疑似シン化形態を越えている」と
 言っていた。
・疑似シン化形態を越えた第13号機が上空へ上がったあと、ものすごい早さで
 ガフの部屋が開いていった
・ゲンドウがゼーレに「我々人類に文明を与えてくれたことを感謝します」と
 言っていた。またゼーレは肉体を捨て、永遠の命を得るためにモノリス化した。
・二本のロンギヌスを抜いたあと、リリスは体も頭もLCL化した。
・二本の槍を持ち帰るには二つの魂が必要だった。アヤナミレイは魂の場所が
 違うので、渚カヲルと碇シンジが必要だった。
・Mark9は全身がコアだった。
・冬月が「今度は第13号機を使うつもりか」と言っていた。
・シンジはインパクトのトリガーとなりうる存在。
・当初Mark6は渚カヲルが操縦していたが、ドグマにおろす際に自立タイプに移行。
 そのとき渚カヲルは搭乗していなく、ドグマにも行かなかった
・綾波ユイの写真の中で、右下の女性は丸いメガネにアスカのような髪型だった。
・渚カヲルが爆死時「また会えるよ」と言っていた。

以上のことから、自分が考えたのは、、、

破の直後、Mark6のカシウスの槍投擲により、破のインパクトは収まった。
その後、初号機は凍結、綾波レイの魂のみサルベージ後、衛星軌道に打ち上げ。
NERVスタッフは拘束の上、ゲンドウと冬月以外監禁。脱走後ヴィレ結成。
Mark6は自立タイプに移行し、セントラルドグマに降りて、レイの中にあった
リリスの魂をリリスに返還、ニアサードインパクトが始まる。人類の魂が
ガフの部屋に集合し、新生物インフィニティが生まれ始めたところで、
二本のロンギヌスにより、リリスの活動停止、首を落とし、NERV内へ
リリスは結界を展開し、セントラルドグマ封印。
ここまでをヴィレスタッフは碇シンジのせいだと勘違いし、恨んでいる。
自分たちは監禁されていたため無事だが、家族やその他の人々はニアサード
により、いったん死亡。魂は現在ガフの部屋へ。
その後はヴィレ、ヴンダーを建造。NERV、第13号機を含むエヴァを製造。
Qの冒頭へ
という流れではないかな。

Qのポイントは、
・綾波ユイがやっぱり初号機の中にいること、もしくは他のすべてのエヴァの
 制御システムに綾波ユイの魂が関与していること
・渚カヲルがアダムではなく第一使徒であるということ。第一から13番目に
 落とされるということは降格であるということ、また13番目の使徒は
 元々はいなかったということ
・エヴァの呪縛にかかると年を取らなくなるということ
・アスカとシンジは人間ではないということ
・マリがアヤナミレイのオリジナルを知っているということ
・Mark9かアヤナミレイがアダムの入れ物であること
・槍を持ち帰るには魂が必要ということ。またクローンとカヲルシンジは魂の
 ある場所が違うということ
ですかね。

まだまだ辻褄は合わないけど、取り合えず今はそういうことで。

 

2012/11/18

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q感想。【ネタバレ】

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序と:破でエヴァ熱が再熱してきた僕は
このヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qをとても楽しみにしていました。

思えば14歳で、このアニメと出会い、自分の人格形成に大きく寄与した
このエヴァンゲリオンという作品は自分の中でとても特別で、また、
そのラストは自分の死生観にとても影響を与えた特別なものでした。

だからこそこの新劇場版シリーズもまた自分の中では特別であり、
また生きる希望でもありました。

序はまぁ焼き直しだけど、映像も綺麗になったし、保存するにはいいな。
破はおぉこういう描き方もあるのか、なるほど。ものすごいカタルシスだ。
という感想を持ち、さぁ新展開のQ。
起承転結でいえば急、序破急でいっても急。
とても楽しみに雨の中、劇場に向かいました。
結果、、、、


失望。
何が失望ってこれを映画作品として発表したことがショックで悲しくなりました。
内容は序や破の40分分くらいの内容。薄い。薄過ぎる。

ネタバレになりますが、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qとは、
衛星軌道上の初号機シンジレイを回収
→新組織ヴィレの新兵器ヴンダー起動
→みんなシンジを拒絶
→シンジNERVへ逃亡
→渚カヲルとの出会い
→ピアノの連弾
→タンデム13号機でセントラルドグマへ
→槍2本を抜く
→フォースインパクト発動
→カヲル死亡及びプラグ射出
→ガフの部屋閉じる
→アスカシンジレイで歩き出す
→終了

しかも舞台は破より14年後。新しい組織、新キャラ多数で、
その空白の14年間の説明はなし。
だからまるでエヴァではない違うアニメを見ているようでした。
違う。これは違う。
ただ、これが次回の完結編に続く布石のためのあえての演出なら
それはもう庵野監督とスタジオカラーに完敗、一生ついていきます
ですが、さてこの状況から90分や150分で大団円を迎えることが
出来るのでしょうか。

ちなみに次作完結編は「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」
誤植ではありません。
そうヱヴァンゲリヲン表記からエヴァンゲリオンに戻っています。
気になりますね、この意味。
また最後の記号はそのままでは楽譜内の繰り返し記号ですし、
:を序や破と同じ意味でとるなら楽譜内の終わりの記号になります。
ダブルミーニングです。この辺はものすごいエヴァっぽいですね。

まぁ楽しみではないといえば、嘘になるのですが、若干の不安を抱えたまま
完結編を待ちたいと思います。
公式サイトには2013年公開予定となっていますが、噂ではQと同時に制作を
していたから2013年早々には公開されるんじゃないかという話もあります。
あと1ヶ月半で2013年ですからね。その辺はサプライズを期待します。
では最後に今回のQまでの疑問と気になる単語を記載しておきます。

・衛星軌道上の初号機シンジレイ(誰が、いつ、何のために?)
・新組織ヴィレの名前の由来(WILL-Eという噂)
・新兵器ブンダーの出所(新開発?発掘?)
・アスカの左目(興奮時は青く発光する)
・ヴィレを襲った使徒の正体(通常の使徒ではなさそう)
・8号機の中身(元は何?誰が?いつ作った?)
・NERV本部のモザイク化されたロゴマーク
・黒いプラグスーツを着た綾波タイプのクローン(感情なし)
・渚カヲルの正体(第一使徒と自己申告あり)
・ゲンドウのバイザー(TV版のキールのようなもの)
・ヱヴァンゲリヲン13号機(タンデム、4つ目、素体は?)
・カシウスの槍(ロンギヌスとは別の新しい槍)
・綾波ユイ(名字変更、事故ではなくエヴァへの自発的融合)
・冬月の写真(中心にユイとシンジ、右下にアスカと同じ髪型でメガネの女性)
・NERV本部の状態(半壊、様々なギミックの場所)
・セントラルドグマの状態(Mark6、4つん這いのリリス、大量の大きな頭蓋骨)
・Mark6の内部にいた使徒(番号、由来不明)
・インパクトの条件(槍を抜き、使徒と13号機の融合により発動?)
・渚カヲルの勘違い(カシウスとロンギヌスではなく、2本ともロンギヌス)
・開くガフの部屋(あの赤い年輪模様がガフの部屋の入り口のよう)
・インパクトを止める渚カヲル(自分の意図とは違うインパクト)
・落とされるゼーレの電源(ゼーレは生身の人間ではなく、データ)
・すべてはこれでよいというキール(旧劇と同じ台詞)
・すべてが予定通りというゲンドウ(何がしたいのか)
・そして射出されたプラグから歩き出すアスカシンジレイ
・マリの正体(懐メロ歌う、ゲンドウくんと呼ぶ、終止余裕の表情)
・ネブカドネザルの鍵(一切出番なし)
・ADAMS(シンジアスカレイをアダムの入れ物とマリがつぶやく)
・ヱヴァンゲリヲン7号機、10号機、11号機の行方
・人類補完計画(ゲンドウの目指している状態は?)
・巨大レイの首(旧劇最後のシーンのものと酷似)
・クラスメイトや他の人類の所在
・セカンドインパクトの詳細
・月の棺(序時点でいくつか開封済み)
・ヱヴァンゲリヲンの建造方法とその素体
・アスカレイシンジカヲルマリの正体

ざっと書いた限り、これくらいの疑問が頭に浮かんできます。
疑問だらけ。完結編ではこれすべて解説してくれるのかね。
楽しみでもあり、不安でもあるヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qの感想でした。

追記:
せっかくなので、私の新劇場版の予想も記載します。
まず旧劇とのループではありません。所々で見える繋がりっぽいものは
ミスリードを誘うえさであり、また旧劇からのファンへのサービスだと
思っています。でなければ再構築した意味がないし、新劇場版は続編とか
ではなく、それだけで一つの作品であって欲しいと思う願望もあるので、
基本的には世界観は同じでも世界は違うと思っています。

新劇場版で目に見えて違うのは、
・ADAMS
・真希波マリイラストリアス
・ネブカドネザルの鍵
・仮設五号機以降のエヴァ
・バチカン条約
・赤い海
・疑似シン化第一覚醒形態
・セカンドインパクトの描写 他

そのことから私が考えているのは、まずセカンドインパクトは
ADAMS4体およびリリスにより引き起こされた。バチカン条約で
一国のエヴァの所有を3体までに制限しているのは再びセカンド
インパクトが起こるのを阻止するための保険。正式なインパクトとは
リリスを生け贄に4体のアダムが何かしらの儀式を行うことで、
現存する主の生命を一掃。魂をガフの部屋に戻し、新たな生命を
創造後、ガフの部屋に戻った魂を割り振る。正式なサードインパクトも
またリリス側の生命1体とアダム側の生命4体での儀式が必要。
ただリリス側生命とアダム側生命1体ずつでもインパクトっぽいことを
起こすのは可能。
破では目覚めた初号機(リリス肉体)と綾波レイ(リリス魂)、
使徒(アダム肉体)と碇シンジ(アダム魂)がごっちゃになって
サードインパクトが発動しました。
Qでは13号機(リリス肉体と魂の欠片)と使徒(アダム肉体)、
カヲルとシンジ(アダム魂)がごっちゃになってサードインパクトが
発動しました。
仕組まれた子供とはシンジ、アスカ、マリ、カヲルの4人。この4人には
ADAMSの魂が入っており、マリとカヲルだけはセカンドインパクト時の
記憶も有している状態。今回もリリスの魂はレイに入ってるんじゃないかと
思います。ゲンドウの理想はリリスのレイとADAMSの4人によるセカンド
インパクトと同じ、正式なインパクトを起こしたいけれど、今のこの状態では
不可能なので、どうにかしてアダムとリリスの肉体と魂を手に入れたい。
そういう状況なんじゃないかなと思います。目的は旧劇と変わらず、ただ
ユイともう一度会いたいという一点。そうすれば序のカヲルの「また
3番目とはね、変わらないな君も」の発言も合点がいきます。というよりも、
そうでないと辻褄が合わなくなります。(ループ否定派のため)
ただ、Qの中で「槍さえあればやり直せる」という発言から、もしかすると
インパクトを起こすことで、新劇場版内のなかでループを起こすことは
可能なのかもしれません。
完結編では、ゲンドウがレイとネブカドネザルの鍵を使って、
インパクトを起こそうとする
→それを阻止するためにシンジアスカマリが駆けつける
→そこでクローンカヲル登場
→奇しくも正式なインパクト発動条件そろう
→ファイナルインパクト発生
→カヲルとマリがシンジのために犠牲となりインパクト中止
→アスカシンジレイは生き残りハッピーエンド
という流れはいかがでしょうか。

こういうこと考えてると、なんだやっぱりヱヴァンゲリヲンが
好きなんじゃんって思いますが、さてどうなることか。
完結編楽しみになってきました。不安はありますが、、、。

※ない頭で考えているので否定や指摘は優しくお願いします
 こうなればいいなって願望なので、あしからず

2012/11/07

ワンダーランド。

思えばこの世界はとても不思議なことばかりです。
人が生まれるということも、成長するということも、恋に落ちるということも。
実際は何もわかってはいない。
でもそれは当たり前のことだから、誰も不思議に思わない。

人と人が恋に落ちるってことなんて、実際はとても複雑なプロセスを
辿っていると思うんです。思うだけで、実際はどうかわかりませんが。

2012/09/02

情報の波乗り。

よくよく考えてみると、自分がブログを書く意味はあまりないことに気付いた。

一時期ブログブームが起こりましたね。
そのあとはmixiが出来て、SNS時代になり、今ではTwitterやFacebook、
Google+なんかが台頭しています。誰もが発信者として、世界中に情報を
発信できるようになりました。

そうなってくると情報の価値というものがとても下がってしまい、
誰もが情報を発信することで、情報のランク付けをする必要が出来、
本当に大切な情報がたくさんの情報の波の中に溺れてしまうこともあります。
物事には便利な反面、必ずデメリットというものが出来ます。

Twitterという世界中に情報が発信できるサービスが出来ると、
そこで今まで友達に話していたくだらない話や犯罪自慢を発信する人も
出てきて、炎上したり、退学になったり、逮捕されたり、色々な弊害が
出ています。

Facebookなんかでは本名登録が大原則ということで、本名や住所、
学歴、職歴、日常、写真など特に意識も持たず掲載する方もいます。
そうすることで長いこと連絡が取れなかった人や学生時代の人から
コンタクトがくることもあります。
でもそれは言うなればプライバシーの掲載。そこにも弊害はきっとあります。
考えてみればこんなに怖いことはないでしょう。
誰が見てるかわからないところに写真や顔を出すことがどんだけ危険なことか、、、。

まぁでもとても便利な面があるのも事実。要は使いようですね。

さて、このブログは特に意味もなく作りました。
ただブランディングの一環として、TwitterやGoogle+とともに
日常がアーカイブできたらいいかなと思った程度なんですが、
いざ長文を書くとなると、なかなか手がつかないですね。
これからもそんな感じですがどうぞよろしく。

おしまい。

2012/04/28

愛という透明なもの。

個人的に日本という国に生まれたことは幸せです。
世界を見渡せば、今も戦争をしている国がある。
貧困に喘ぐ国がある。外に出れば殺される国がある。
そんな中で、テレビからは似たようなラブソングが溢れ、
動物のニュースに一喜一憂。
そんな国に生まれてよかったなと思います。

しかしながら、過去には日本にもそんな時代がありました。
かのアメリカと一対一で戦ったこともありました。
世界を敵に回したこともありました。

今日では”愛国心”という言葉はあまり評判のいい言葉ではありません。
なぜか。
世界を敵に回したとき、日本は愛国心で満たされていました。
天皇を神と崇め、盲目的に戦争へと邁進したからです。

でも自分はこの愛国心という言葉や意識はとても大切だと思います。
愛とは目に見えず、そこにあるのかどうかもわからない。
でも確かにそこにある。でもそれは自分にしかわからない。
だからこそ、もっと愛を人は言葉に出すべきだと思います。

日本人の素晴らしきところの根底にあるのは、自分は愛だと思います。
それは相手を思いやるということ。そして相手を敬うということ。

知っていましたか?
北斗の拳で邪悪なる北斗琉拳を打ち負かす北斗神拳の切り札が
愛だということを。

日本には神が800万人います。
ぞくにいう八百万の神々です。
自分はここにも日本人の愛の心が表れてるように思います。
それは何に対しても感謝をして、敬っているからこそ生まれた概念だと思うわけです。

日本人はイタリア人のように、あまり人前で愛を語ることはありません。
でも心の中にはどの民族よりも深い愛の精神があると思います。
相手を愛し、家族を愛し、地域を愛し、国を愛す。

愛がない世界なんてくだらない真っ暗な世界。
自分はそう思うわけです。

おしまい。

2012/04/02

未知の道。

今日はTwitterに流れてきた桜のinstagramを手がかりに
京都の一条戻橋まで行ってきました。
そこには早咲きで有名な桜が一本立っていて、とても綺麗でした。



あとで知ったことなんやけど、その一条戻橋ってのは結構曰く付きの橋らしく、
死者が蘇ったり、安倍晴明が式神を隠したりしていたらしい。
そう言われてみたら道中、晴明神社がありました。

安倍晴明とはその名前だけは知っているという方も多いかと思いますが、
その昔京都で活躍した陰陽師なんです。
いまでこそ陰陽師なんてのはうさんくさくて、迷信でしょ?
なんてことをいう人もいるかと思います。
かくいう自分もそういう式神や悪霊や妖怪なんて類いはあまり信じていません。

でもね。
日本に陰陽師や妖怪や幻術があったように、外国には錬金術師や
や悪魔、魔法なんてものがあるのです。
遠く離れたところでも同時発生的にそういう言い伝えや歴史が
残っているというのは、結構興味深いと思うのですよ。
残念ながら自分にはそういう力は微塵もないのですが、
あったらあったで退治したり、世界救ったりと色々大変だったかもしれません。

ちなみに安倍晴明は京都に結界を張ったことでも有名です。
それがいわゆるセーマンドーマン。

もともとこの紋は和歌山県などの海女の服にお守り的に施されていた
紋らしいのですが、これを作ったのが安倍晴明らしく、
これと同じ紋を使った結界が京都には張られているそうです。
安倍晴明ゆかりの神社を結ぶと五芒星の形が浮かび上がり、
また京都の碁盤の目のように広がった整備された道が
九字切り由来のこの紋を表しているそう。
“セーマンドーマン=星満道満”
星満ちて、道満ちる。
この二つの紋は星の力を道に流し込んで都を守っているそうです。

個人的にはこういう話は大好きです。


そうそう最近オープンした東京スカイツリー。
あれ実は東京に張られた結界を壊す役目があるそうです。
さて誰があんな高い塔を建てたのでしょう。
バベルの塔はどうなったのでしょう。
近いうちにまた何かが起こりそうな気がします。


※セーマンドーマンの由来や結界の意味などは諸説あるようなので
 確定ではありません。あしからず。






2012/03/20

桜の花。

もう気付けば3月の20日。
春ですなー。
桜の季節です。

桜ってのは他の花と違って、日本人には特別な花のような気がするわけです。
花の形や色や名前や響きや咲き方や散り方がすごい日本人向けだと思うんですよね。
自分は毎年、桜の花とコスモスの季節に写真の撮影に出かけます。
今まで色んなとこにいったなー。
今年はどこに行こう。
おすすめはどこですか?

個人的には山の中にひっそりと咲く桜が先なんですよね。
なんか公園とかでいかにも咲かせられてる桜はまぁ数が多いので、
圧倒はされるんですがいまいちね、、、。
みんな見てるしみたいな。

芸術という遊び。

日頃音楽をよく聴くわけです。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONやTHE BACK HORNや
GOING UNDERGROUNDなど。
昔は新しいバンドとか発掘するのが楽しくて、自分だけが
知ってるんだという優越感に浸ったりもしてたのですが、
年を取るにつれて、新しいバンドマンたちはみんな年下となり、
いい音楽でもなんか悔しいような、なんか照れるような、
そんな気持ちがあってなかなか聞けなかったのです。
しかしながら、そんな気持ちを吹き飛ばす2つのバンドに出会いました。

一つはandrop。
友達からの紹介で、YouTubeを見てみたのですが、
これがまたアート。
そして、これ。
音楽は少しサカナクションかじってて、歌い方はRADWIMPSを
かじってるけど、そんなことはお構いなしで、音楽とPVの
完成度が素晴らしい。才能が溢れ出て仕方がない感じ。

そんなandropのCDをTSUTAYAで探しているときに
偶然手に取ったのが、、、back number

今までにない衝撃を受けたのがその歌の流れ方。
邦楽よりも洋楽に近い一方通行の曲の進行。
そしてその圧倒的な歌唱力。歌がうまい。
初聞きでそう思ったのは初めてです。
これはきたー!!と思ったのもつかの間、、、
今一押しのなかなかに有名なバンドだったんですね。
でもランキングをにぎわす腐ったJPOPより何十倍もいいです。

やっぱり音楽は芸術の一つであって、そこにはコンセプトや
こだわりや思いやなんかが必要やと思うのです。
今はただ日本のレベルの低いJPOPを嘆き、恥じ、残念に思うばかり。
いい音楽がちゃんとリスナーの元に届くことを切に願います。

2012/01/29

時間の流れ。

時間の流れってほんと不思議ですよね。
楽しいときはあっという間に流れていってしまって、
つまらないときはやけに長く感じる。
流れている時間は同じ長さなのに捉え方によって長くも短くもなる。

年をとると一年過ぎる速さが長くなるといわれます。
そのときは、例えば5歳の子にとっての一年は人生の5分の1だけれど、
80歳の人にっては80分の1になるからだ!って説明を読んだ気がするけど、
今思えばその説明いまいちピンとこないですよね。どういうことなんやろう。

先日アメリカ軍が時間をほんのほんの少しさかのぼることに
成功したなんてニュースが流れてましたよね。
昔からの人類の夢”タイムマシン”。
自分が生きてる間に実現するのでしょうか。

しないな。

2012/01/22

予言メモ。

twitterで流れてきた予言をメモしときます。

[今年(2011年)]
これまで我々の生活費の基盤になっていたあるものの価値に
疑問を持つ人が多く出る。 それはこの国のある土地が回復
するころまでには大きな流れを生んでいる。 それは、
ほとんどの人が到底価値が無くなるなどとは思わないものだ。

[来年(2012年)]
夏、ある東南アジアの国で、科学者が革新的な発見をする。
それによって救い様の無かった悲しみに救いが齎される。
しかしながら、それは倫理問題へと発展する。
何故なら、その発見は地球の器にそむく結果になるからである。

猟奇的な殺人犯が出る。
手口は残忍ではなく、美意識を持ったやり方。
初めの事件後からそう遅くない内に捕まる。

日本の写真家が名誉ある賞を受賞する。

来年流行るアニメの主人公の髪色は紺色
その主人公は障害を持つ

今、誰もが信用していること(これは初めに書いたものとは別)
に対する信頼が揺らぎ、 別のものを信用する人が増える。
これは来年(2012年)に予兆、表面化は再来年(2013年)。


[来年以降(2012年以降)]
かつて名を轟かせた悪人の思想を受け継ぐものが、
やがて世を牛耳る前兆が、再来年(2013年)の年末に
かけて起こる。 それを既に知っている人間がいる。
彼は後に糾弾されることになる。
彼は今、人格者だと思われている。

再来年(2013年)ある県の伝統工芸が注目を浴びる 。

探索が難しかった為に未知の領域であった場所に比較的
安全に 立ち入ることの出来る技術の確立が2014年。
驚くほど大きな生物が見つかる。

恐竜に関する発見
それがきっかけで図鑑が大きく変わる 。
恐竜がどんな色をしていたか分かるようになる。
これは2014年だ。

大気中に映像を映す技術の実用化が始まる。
それは2015年。 カメラ付き携帯のような流行り方。

2015年に東北に新しいテーマパークが出来る。

あるSNSサイトを経営してる会社が買収される。
これは2015年。 その後、元経営者がある罪で逮捕される。


[いつ?]
新しい世界においては、「それ」に依存していた人ほど
虐げられ、住みにくくなる。 良心を持つものが幸せを
得る正しい世界がそこにはある。

ある大国の橋が落ちる。
橋で無ければ、大きく、横に広がる構造化の建造物だ。
それには前触れがある。
前触れが盛んに報道されるのにも関わらず、人々はそれを防げない。

電車に関わる悲惨な事故が、もう一つ残されている。

日本の学者が、発掘作業中に、大きな発見をする。
それによって、一つの謎が解決に向かう。
謎は、何かの所在に関すること。

植物に感する大きなニュースがある。
思いの外生活を豊かにする。
それは最初に書いたやつと同時に見たし、
最初に書いたやつに関わる。

ある経営者が病気で死ぬ。
予想外の病気で。

ある芸能人がある罪でつかまる。
それはこれまで捕まったことが無くて、影響力がある人。
後追い自殺がニュースになる。

某国家の崩壊の前兆は指導者の突然死。
それは病死じゃない。 嫌われ者国家。
併合されるが、併合後、社会主義に傾いて世界の批判を浴びる。
時期は冬。
これは冬ということしか分からん。夢の中に年を当てる要素が無かった。
しかし、風景が今と変わらなかったことから、近い未来であることは確実。

日本において、政治家に対する見方が良い方に傾くきっかけがある。
良心を持った政治家が力を持つ良いきっかけ。
それは与党が変わった後。 その党はその後ある野党と合併。
長きに渡って与党の座は譲らない。

大きな組織が倒産へ向かう。 関連企業の倒産が相次ぐ。
失業者が溢れるが、ある法案の可決により、彼らは救済される。

寒い国で規模のでかい爆発事故 。
死者はさほどでないが、それは世界で非難されるような出来事

ある遊戯場が廃れていくきっかけがあり、その語数年で数が大幅に減る。
しかし、別のある遊戯場がそれに成り代わり、発達する。

ある制度が導入される。一つの都市のみが栄える時代が終わり、
各地域の中心となる都市が栄える。この予兆は来年(2012年)にはある。

ガラスに関する発明と媒介に関する発明
二つを組合わせてお前らの大好きなあるものが大幅に進歩。
その進歩はどちらかというと視覚的な意味での進歩。

毒が回ったことによって人間が恩恵を受けられなく
なってしまった生物たちの活用。
これによって高級品であったものが普及品へ

対立と論争が続くが、これは良い変化へと繋がる。
医学の進歩もここから。


以上です。

Googleのデザインセンス。

昨日より、Google+やそれに伴うブログの整備してますが、
最近のGoogleのデザインには統一されたコンセプトがありますよね。

“よりシンプルに、よりわかりやすく”

ようやくGoogleもデザインの重要性を重視し始めたということですね。

でも難しいのがその加減具合。たとえばGMailのレイアウト。
突然シンプルになったもんやから、メールとメールの区切りもなくなって、
見にくいことこの上ない。
実用的ではあまりないですね。
美しさをとるか、実用性をとるかは非常に難しいところなんですが、
これから少しずつでもGoogleにはそこに気付いていって欲しいですね。

2012/01/21

はじめての。

はじめての投稿です。
最近のGoogleのデザインセンスはとてもいいと思います。
ただ、あまりに白すぎて見にくいところもいくつかあります。
これからも革新的で利益のあるサービスを期待します。